知りたい!遺言書による遺贈の場合

遺産相続とは、財産を持ったまま亡くなった人から見て、
妻や子供、親などの親戚身内が遺産を相続する事です。
この時相続出来る人は、法律で定められており、法定相続人と呼びます。

遺贈とは、この法定相続人以外の特定の個人・法人に、遺産を分配・贈与するという意味で、
法定相続人以外でも可能です。
「生前お世話になったから」などの理由で、親族以外に自由に遺産を渡すことが出来る方法です。

遺贈をしたい場合に、絶対必要になるのが遺言書です。
これに記載しない限り、遺贈をする事は出来ません。
誰に財産を相続させるのが、名指しで記載することが必要です。

また、種類があり、「遺産の3分の1」など漠然とした割合で行う場合と、
「⚪︎⚪︎にある別荘」など具体的に指定する場合があります。
相続人同様の手続きが必要な場合もありますが、負の遺産も含む可能性もありますので、
受遺者は、遺産の放棄や限定承認も可能です。

法定相続人以外に相続させることは可能ですが、遺産相続を揉めさせる原因にもなりえます。
そして、相続人の遺留分を侵害する遺産を残すことはできません。
様々なことを考慮した上で、誰にどのようにという具体的な内容が絶対必要ですので、ご注意下さい。

 

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