知りたい!遺産分割協議で決めた場合

遺産分割に関しては、遺産分割協議書が絶対的な効力を持っており、法的な拘束力もあります。つまり、これで決めた場合は覆ることはまずないと言っていいくらいです。
被相続人からの相続開始というのは、財産が相続人全員の共有になることであり、それを個々人にどのように分割するかということを協議し、まとまったことを書面にしたものですから、相続人全員が守るべきことであるということです。対外的にも誰が何を相続したのかを主張できるということでもあります。
だから、一度決まった内容は変更できないということで、もし、変えたい場合は、相続人全員がもう一度協議し直し、書面を書き直す必要があるわけです。ただし、銀行預金などが動いてしまった後は、とても面倒なことになります。
これほど重要なことですが、形式は特に定められていません。ネット検索などの調べた見本で十分です。
但し、全員で合意することが不可欠な条件であり、そのため法定相続人の戸籍を厳格に調査し、間違いのないようにする必要があります。
一堂に会する必要はなく、全員が承諾すればよく、書面に全員が印鑑証明書の取れる実印を押印すればよいのです。
不動産の登記は司法書士などが行いますし、銀行の預金も銀行が書面や戸籍を確認しますので、間違うことはまずありませんが、不動産の表記や銀行の支店、口座番号などをきちんと書かないと、協議書は書き直しになり、とても煩わしいので注意が必要です。

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