離婚や結婚制度の違いで二重国籍?住民票基礎知識

国際結婚をした場合、それぞれの国の規定や結婚制度によって、国籍の取扱いが変わります。日本では、外国人と結婚しても日本国籍を失うことはなく、配偶者が自動的に日本国籍になることはありません。
アフガニスタン、イラン、エチオピアなどでは、婚姻によって外国人女性に国籍を付与すると定めています。ガボン、セネガル、コートジボワールなども婚姻で外国人女性に国籍を付与しますが、拒否することもできます。アイルランド、イタリア、インド、デンマーク、フランスなどでは、婚姻後に簡単な届けを出せば、国籍を取得することができます。
日本の国籍法では自己の志望で外国籍を取得したときには、日本の国籍を失います。このため、届け出をして国籍を取得した場合は二重国籍となり日本の国籍を喪失します。自動的に国籍を付与された場合には、日本国籍を喪失することはありませんが、日本政府に国籍選択届を出しておく必要があります。
国際結婚で相手国籍になった場合、離婚で日本国籍に戻るには、一般外国人と同様「帰化許可申請」をします。
外国籍を選択した場合、住所を有する適用対象者なら外国人として住民基本台帳制度の対象となり、住民票を取れるようになっています。

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